「ＤＭＭ競輪カップ・まほろば賞・Ｆ１」（８日開幕、奈良）

　神山拓弥（栃木）、望月永悟（静岡）、星島太（岡山）、布居寛幸（和歌山）、高久保雄介（滋賀）、浜口高彰（岐阜）ら全国の精鋭が集結した今回の奈良競輪Ｓ級シリーズ。白熱したレースに花を添えているのがタレントの木三原さくら、酒井美樹の２人。現場（奈良競輪場）から配信されているニコニコ生放送「チャリチャン＠ＤＭＭ競輪」に出演し、今節の奈良競輪を盛り上げている。

　木三原は「奈良は２年前の記念（Ｇ３）から来ています。ファンに混じってスタンドから見たことがありますが、関西弁の声援がすごくて、面白いですね」と奈良愛を語る。「でも、奈良は（車券が）苦手でボロボロに負けて、ボロボロに泣いて帰ることが多いんですよ」とバンクとの相性は悪いようだ。

　前日までレースクイーンで富士スピードウェイにいた酒井は「きょう（８日）奈良に来ました。競輪って楽しいですね。さくらさんにいろいろ教えてもらえて、ホントに楽しいです」と笑顔。続けて２人は「１０日までの３日間、みんなで奈良競輪を盛り上げましょう」とＰＲしていた。