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【よしもと芸人が書く!】第16回「8・6秒バズーカー」田中シングル

 【よしもと芸人が書く! ~ゴーストライターは不要!!~】

 ◆第16回/「8・6秒バズーカー」田中シングル「変な相方」

 僕には、はまやねんという相方がいてるのですが本当に酷いんです。全てにおいて不器用です。人には一つぐらい得意な事だったり他の人には負けない事があると思うのですがはまやねんは全敗です(笑)

 ネタにしても最初は漫才をしようとしたのですが間が全くとれなくて絶妙に面白くない喋り方をするんです。普通テレビとかで漫才を見ていたら見よう見まねで多少は出来ると思うのですが、はまやねんの漫才はそれはそれは酷いものでした。

 それで仕方なくリズムネタ、歌ネタをやるようになったので、結果オーライだったのですかね(笑)

 ただこのリズムネタ、歌ネタにもはまやねんは難がありまして基本的にリズム感がない・踊れない・音痴と最も必要かもしれない3つを持ち合わせてなかったのです。

 これには苦労しました。リズム感がなくて音痴な上にセリフが覚えられないので、はまやねんのセリフをいかに減らすかをネタ作りの始めに考えました。全国ネットのネタ番組でネタを飛ばしたこともありましたしライブとかではしょっちゅうネタを飛ばしています。

 とまあここまではまやねんが、いかにポンコツかを書きましたがこんなもんじゃないですよ!(笑)

 でも、相方がこんなんだから僕も頑張れたんだと思います。売れるネタを作るというよりは、はまやねんでも出来るネタを作るって言うのを重視していました(笑)

 僕にもこだわりがあってネタを作る際、はまやねんが笑わなかったらそのネタはやめるというルールを作っていました。身近にいる1番一般の人と近い人間はまやねん、芸人として努力することなくご飯何食べるかしか考えていない人間はまやねん。このはまやねんが笑わないってことはお客さんを笑わすことが出来ないと僕が思ったからです。

 ラッスンゴレライというネタが僕らの想像を超えてブレイクしましたが、それもはまやねんと夜中に爆笑しながら作ったネタでした。中学校の同級生が夜中のテンションで作ったネタがこんなに流行るなんて本当にビックリです(笑)

 結局2人で喋ってんのが面白いんで今後も中学時代のまま仲良くやっていければいいなと思います。

 【情報】

 8・6秒バズーカー、史上最速の単独ライブ、チケットが1分でソールドアウトとなった伝説の公演がDVDとして蘇る!「ラッスンゴレライブ」6月17(水)発売。

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