【豊臣兄弟!】第38回「和を以(もっ)て、大和をなす」奈良の豪商たちの反発 秀長は郡山の商い活性化へ筆屋の才蔵を起爆剤にする

 NHK大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」(日曜放送)は、天下一の補佐役・豊臣秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント。主演は仲野太賀。兄・秀吉と強い絆で天下統一を成し遂げた兄弟の奇跡がよみがえる。

  ◇  ◇

 関白秀吉は、長宗我部降伏と同時進行で、富山の佐々成政征伐軍を出征させた。先陣は前田利家1万、続いて丹羽長秀の嫡子・長重の2万、海路から細川忠興も総勢6万近い先遣隊の総大将は織田信雄に命じた。今に残る陣立書に利家ら諸将には“殿”を付けてあるが、信雄だけ敬称なしの呼び捨て。

 その後、秀吉自ら出陣。7万の軍勢で富山城を囲まれ、成政は剃髪して信雄を通じて降伏した。信雄が出陣前から、降伏を勧める手紙を送っていたという。降伏を許して引き連れて凱旋した秀吉は、弟秀長と軍勢5千を引き連れ大和へ入った(多聞院日記)。以下、第38回「和を以て、大和をなす」のあらすじ。

  ◇  ◇

 ひっ迫する大和国の財政を根本から建て直すため、秀長(仲野太賀)は城下町・郡山の商いを活性化しようとする。だが、既得権益を守りたい奈良の豪商たちは郡山への移転を拒否。秀長は、郡山で新たに店を開いた筆屋の才蔵の商いを成功に導き、それを起爆剤に各地から商人を呼び込もうと考える。一方、大坂では、秀吉(池松壮亮)が帝の許しを得て新たな「氏」を得ることなり、何と名乗るべきか勘案していた。

編集者のオススメ記事

ドラマ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス