【12月18日のばけばけ】第59話 一夜明けても怪談を求めるふたり 錦織はある問題に気づいてしまう
高石あかりが主演のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。12月18日は第59話が放送される。錦織は、怪談がヘブンの帰国を早めるかもと…。
トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の怪談語りから一夜明けた。ふたりとも、まだまだ話したりない、聞き足りない!ヘブンは学校を休むと言い出すほど。また夜に怪談を話す約束をとりつけ、ふたりはそれぞれの仕事に取り掛かる。中学校では錦織(吉沢亮)が、ヘブンが怪談に関心があることを正木(日高由起刀)から聞かされていた。錦織はトキに協力を依頼しようと思うが、それは、ヘブンの帰国を早めることだと気づいてしまう。
明治時代の松江、上級士族の家系に生まれたトキは、怪談話が好きなちょっと変わった女の子。武士の時代が終わり父の事業も失敗、世の中をうらめしく思って過ごす中、外国人のヘブンと出会う。言葉の壁や文化の違いを乗り越え、怪しい話が好きなふたりは心を通わせ、夜な夜な怪談を語り合うへんてこな暮らしが始まる。主題歌は、ハンバート ハンバートの「笑ったり転んだり」。ふたりを見守る蛇と蛙の声を、阿佐ヶ谷姉妹が担当する。
