【8月18日のあんぱん】第101話 「手のひらを太陽に」が大人気のなか悩む嵩 のぶが帰宅すると女性の声!?
【先週のあらすじ】
独立した嵩(北村匠海)だが漫画は売れず、のぶ(今田美桜)は鉄子(戸田恵子)の秘書を解雇され転職。7年後、嵩はたくや(大森元貴)と永輔(藤堂日向)の依頼で「見上げてごらん夜の星を」の舞台美術を担当。大成功の後、たくやからの歌詞の仕事を嵩は断わる。のぶが嵩を支えるため八木(妻夫木聡)の店を手伝っていたと知り謝る嵩。停電中、懐中電灯にかざすのぶの手を見た嵩がつぶやいた詩は…。
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嵩が書いた詩にたくやがメロディーをつけて生まれた「手のひらを太陽に」は、歌番組「みんなのうた」でも紹介され、子どもたちに広く歌われるように。そんな中、逃げずに漫画を描くよう八木から言われた嵩は、久しぶりに描こうとするがなかなか筆が進まず、漫画家として壁にぶち当たっていた。そしてのぶも、社会の壁にぶち当たる。のぶが肩を落として帰宅すると、中から女性の声が!!
朝ドラ112作目の「あんぱん」は今年放送100年を迎えたNHKが送る、愛と勇気の物語。「アンパンマン」の作者やなせたかしの妻・暢がモデルのヒロイン、のぶ役にオーディションで3365名の中から選ばれた今田美桜。後に夫となる嵩(たかし)役を北村匠海が演じる。脚本は、ドラマ「ハケンの品格」、朝ドラ「花子とアン」など多数の実績を持ち、生前のやなせたかしと交流のあった脚本家・中園ミホがフィクションとして描き出す。
