【6月5日のあんぱん】第49話 ついに赤紙が届いた嵩、銀座のカフェに母・登美子を呼び出す
今田美桜が主演のNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。6月5日は第49話が放送される。のぶも、生徒を勇気づける一方で、心の中は…。
のぶ(今田美桜)は、兄に赤紙が届き不安がる生徒に勇ましい言葉をかける。しかし、夫・次郎(中島歩)の言葉が引っかかり、心の中は震えていた。そして嵩(北村匠海)にも、とうとう赤紙が届く。銀座のカフェに呼び出した母・登美子(松嶋菜々子)の前で不安を口にする嵩。
昭和の初め頃、高知の町中をものすごい勢いで走る「ハチキンおのぶ」と呼ばれた男勝りの少女・のぶ。幼なじみの嵩(たかし)と戦争を経て再会、結婚。激動の時代の荒波を共に乗り越え、のぶは漫画を描くことに人生を掛ける嵩をけん引し、励まし支えていく。名作「アンパンマン」が生まれるまでの軌跡を描く、愛と勇気の物語。主題歌は、朝ドラで俳優としての出演経験もある野田洋次郎が生み出した、RADWIMPS「賜物」。