【2月24日のおむすび】第101話 永吉たちが神戸に 聖人の病状が心配かと思いきや、目的は太陽の塔!
【先週のあらすじ】
胃の精密検査を受け不安な聖人(北村有起哉)は、娘の働く姿を見ておきたいと古着店へ。歩(仲里依紗)の見立てたコーデで孝雄(緒形直人)と街へ繰り出す。遅い帰宅を心配した歩と結(橋本環奈)は親の思いを、聖人はおしゃれして歩く楽しさを知る。胃がんと診断され手術を受けた聖人は、結の食事指導で順調に回復。退院祝いの食卓で結と歩の仕事ぶりを褒め、皆に感謝を告げる。
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神戸に、福岡・糸島に住んでいる祖父・永吉(松平健)と祖母・佳代(宮崎美子)が突然やって来て、結たちは久しぶりに一緒に食卓を囲む。結はてっきり聖人の病状を心配してのことか思いきや、永吉は太陽の塔をみんなで見に行くために来たという。そして商店街の美佐江(キムラ緑子)に、自分のおかげで1970年の大阪万博が開催できたと自慢する。
朝ドラ111作目の「おむすび」は、平成元年生まれの米田結が、ギャル文化と出会い、やがて栄養士として人の心と未来を結んでいく、平成青春グラフィティ。自然豊かな福岡県の糸島で育ち、どんなものでもおいしそうに食べるヒロイン・結を演じるのは、NHKドラマ初出演となる橋本環奈。脚本は、NHKドラマ「正直不動産」など数々のヒットドラマや映画を世に送り出してきた、根本ノンジによるオリジナルストーリー。
