【4月9日の虎に翼】第7話 クラスの仲間と距離が縮まった寅子だが…よねは先輩に冷たい言葉

街灯の影から様子をうかがう寅子(伊藤沙莉)
寅子はクラスの仲間とお昼ご飯を食べるように。左から、寅子(伊藤沙莉)、香淑(ハ・ヨンス)、梅子(平岩紙)、涼子(桜井ユキ)
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 伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月9日は第7話が放送される。法改正延期の知らせに、先輩の中山は動揺するが…。

 華族の令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)とお昼を食べるようになった寅子(伊藤沙莉)だったが、よね(土居志央梨)は誰とも群れず距離が縮まらないでいた。世間の風は冷たく、新聞は寅子たち女子部の新入生を面白おかしく取り上げる。そんな中、法改正が延期になるとの知らせが届く。動揺する中山(安藤輪子)を慰めようとする一同に、よねは冷たい言葉を浴びせる。

 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。

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