5人に1人が日常に寂しさ 50代独身者「1人の哀愁」感じる瞬間 男性は“外の景色”女性は自宅で

 50歳以上限定のマッチングアプリ「Goens(ゴエンズ)」はこのほど、全国のパートナーのいない50代独身男女547人を対象に「一人の哀愁」を感じる瞬間と、新しい出会いの場に対する意識について調査を実施、結果を公表した。

 日常の食事や買い物で哀愁や寂しさを感じるか尋ねたところ、男女とも「まったく感じない」が4割を超えて最も多かったものの、「頻繁に」「たまに」を合わせた「感じる」が男性21.82%・女性21.69%と、約5人に1人は寂しさを感じている結果となった。

 誰かと時間を共有したいシーンでは男女差が見られた。男性の方が大きく上回ったのは“外出先で他者の生活に触れる”場面で、「スーパーで割引シールの惣菜を1パックだけカゴに入れた時」は男性5.82%、女性2.94%と、男性が女性の約2倍に。「仕事帰りにマンションの窓に家族団らんの明かりが見えた時」も男性6.55%、女性3.31%で、こちらも男性が女性の倍近い回答率となっている。

 自由回答では、「真っ暗な家に、惣菜を買って帰宅する時(男性56歳・公務員)」「クリスマスなどの季節のイベントの日に市街地に出かけて、街がカップルであふれている光景を目にしたとき(男性52歳・会社員)」「家族連れが多いファミレスで一人食事をするとき(男性51歳・自営業)」など、外出先で目に入った他者の風景に、男性の哀愁は揺さぶられる傾向がある。

 一方、女性が男性を上回ったのは、自宅でのシーンが多かった。「季節イベント(お正月など)に普段通りのメニューを食べる時」は女性19.49%、男性13.45%と、女性の方が約6%高く、「体調を崩して寝込み、自分で食事の準備がうまくできない時」は女性19.85%、男性16.73%で、女性の回答では最も多く選ばれた項目だった。

 自由回答では、「家にいて、こんなことがあったよーとすぐに伝えたい相手が隣にいなくて、すぐに電話もかけられなくて私は今1人なんだなぁと実感した時(女性58歳・パート)」「高熱でそもそも食欲がないが回復のためにも何か食べなければと思ったとき、一緒にというよりも誰かに作って欲しいと切実に感じた(女性59歳・会社員)」「SNSなどでみんなで食事をしていて盛り上がっている写真とかをみるとそう思います(女性52歳・会社員)」「誕生日などに普通の味気ない食事を一人で食べているとき(女性54歳・会社員)」など、自宅の静かな時間を描く言葉が目立った。

 寂しさ解消のため、パートナー探しで今後マッチングアプリなどの出会いの場を利用してみたいかを尋ねたところ、男性44.36%、女性62.87%が「パートナーは欲しくない」と回答。「現在利用中」「利用してみたい・興味がある」「機会があれば利用したい」の3つを合わせた前向きな回答層は、男性22.55%、女性11.77%で、男性は女性の約2倍の割合となった。

(よろず~ニュース調査班)

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