立民・辻元清美参院議員「自分ファーストの高市さん、維新を選ぶのか」「分かれ道の選挙」

 立憲民主党の辻元清美参院議員(65)が衆院選(2月8日投開票)公示の27日、中道改革連合から大阪10区(高槻市、島本町)に出馬した立民の前職の尾辻かな子氏(51)の高槻市での出発式でマイクを握った。

 辻元氏は「今回の選挙を突き詰めて申し上げれば、高市さんの高市さんによる高市さんのための選挙じゃないですか。この大阪では、知事と大阪市長が辞職をして、維新の維新による維新のための政治になっているんじゃないでしょうか。これを国民の政治に取り返す、大衆の大衆による大衆のための政治に、力を合わせて取り戻そうじゃないですか」と呼びかけ、高市早苗首相(64)や連立政権を組む日本維新の会を批判した。

 尾辻氏が比例で復活当選した2024年衆院選での出発式を振り返り「私は1年3カ月前に、ここで尾辻さんの出発式をいたしました。1年3カ月前に衆議院選挙があり、半年前の夏に参議院選挙があって、また衆議院選挙がある。みなさん、おかしいと思いませんか?1年ちょっとの間に、3回も大きな国政選挙をする国はございません」と呼びかけた。

 24年衆院選が、裏金議員の問題が大きな争点だったとした辻元氏は「この問題、1年3カ月たってまた解散総選挙をいたしますけれども、まったく解決していないんじゃないでしょうか?今回は、30数名裏金議員も重複立候補をさせると言ってます。さらに悪くなっていると思うんですよ」と問いかけた。

 25年7月に行われた参院選の争点として、物価高対策を挙げ「私たちは消費税の減税や、せめて食べるものだけでもお支えしようということを訴えて、選挙に臨みました。あの後、すぐやっていれば、今ごろ物価高対策、大きく動いてたんじゃないでしょうか。自民党が石破おろしをやって、延々と総裁選をやって、年末にちょろっと補正予算をするという国会を開いただけで、また解散をいたしております」と追及した。

 「自民や維新の政権、任すわけにはいかない。その戦いだと思います」と語気を強めた辻元氏は「自分ファーストの高市さん、維新を選ぶのか。生活者ファーストを選ぶのか。軍拡路線を選ぶのか。それとも、平和国家としてしっかりこの道を守り抜くのか。大きな分かれ道の選挙でございます」と訴えた。

 出発式には、公明党の石川博崇参院議員(52)も駆けつけた。辻元氏は「25年前になります。この高槻で、公明党のみなさんと激しい選挙を行いました。その中で、ご支持をされている方に、本当に、お心を傷つけるような言動をしたこともあり、私はおわびも申し上げながら、今回の中道改革連合、尾辻かな子必勝のために、その気持ちもしっかり持ちながら、大きな輪を広げていただいたみなさんに感謝するとともに、心と力と知恵を合わせてがんばってまいりたい」と共闘をアピールした。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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