「熊」でも「米」でもない!子育てママ&パパの選んだ今年の漢字とは 赤ちゃんを思う親心を象徴
株式会社赤ちゃん本舗はこのほど、今年誕生した子供6085人の子育て世帯に「今年を表す漢字1文字」を尋ね、ランキング結果を公表した。
第3位は「忙」。「とにかく忙しい!自分の時間が取れない」「毎日あっという間で忙しく毎日が過ぎてしまったので」「2人育児でバタバタと時間が過ぎていく」「ミルクや離乳食をあげたりバタバタしていたら、気づいたらあっという間に1日が終わっているから…」など、子育てに追われる日々の大変さを表す1字が選ばれた。
第2位は「愛」。「こんなにも我が子は愛おしいのだと感じたから」「お腹にいたときから愛情は膨らんでいたけど、出産したら何よりも愛おしく感じた」「みんなから愛されてる」「なかなか授からなかった私たちにはとても愛しい存在です!」など、大切な存在を迎えたことに対する気持ちを込めた文字がランクイン。
第1位は「幸」。「無事に産まれてくれたので」「家族が増えたことによって幸せが増えたから」「かわいい我が子との一瞬一瞬が幸せな時間」「大切な人と結婚した、大切な人との子どもに出逢えた」など、生まれてきた子どもを見て、また、成長していく我が子を見て感じる「幸」が2年連続で1位に輝いた。
日本漢字能力検定協会の発表した今年の漢字は「熊」、2位「米」、3位「高」だったが、子育てママ&パパの選んだ漢字はまったく異なる結果に。昨年10位から7位に浮上した「眠」など、予想以上に様々なことが起こったり、時間に追われたりと環境の変化があるものの、同時に子育ての中で感じた「愛」や「笑」「癒」のような楽しさがあることも物語るランキングとなった。
(よろず~ニュース調査班)
