ロングセラー・都こんぶの作り方が話題 最大のこだわり工程は“粉まぶし”

都こんぶ公式Xがポストした、「都こんぶ」の作り方が話題となっている。

「まず昆布を大量に用意します。」という文章と一緒に投稿された画像には、建築資材に見えるほどの大量の昆布が積まれている様子が。馴染みのある「都こんぶ」が完成されるまでの工程は大きな反響を呼び、ポストは128万表示を記録した。投稿した「都こんぶ」公式X中の人に、製造工程やこだわりについて話を聞いた。

--都こんぶの製造工程をお聞かせください。

中の人:乾燥した昆布を酢に漬ける荒漬けをし、専用の包丁を使い手作業で大きさを揃えます。次が上漬けと呼ばれる、都こんぶ独特の味を染み込ませる工程。そして漬かった昆布を1枚ずつ剥がし、表面の“魔法の粉”をたっぷりまぶします。そこからプレスし、製品大きさに裁断、計量と包装を経て完成。全部で11工程あります。手作業の工程も多いのですが、1日に1万個製造しているんですよ。

--最もこだわっている工程は?

中の人:都こんぶの代名詞である「魔法の粉」を振りかける粉まぶしの工程です。粉がベストのバランスで昆布にまぶされるように注意しています。

--昆布と魔法の粉の香りがクセになりますが、工場内で毎日嗅いでいる従業員の方の反応は?

中の人:昆布を保管してある倉庫は勿論、昆布の香りでいっぱいになっていますが、都こんぶを漬けている工場の中は調味液の香りでいっぱい。毎日働いていると匂いに慣れてしまって鈍感になっている気がするので、退勤後に予定があるときは「私いま酢っぱくないかな…」と心配になるときがあります(笑)。

--レシピに変化はありますか?

中の人:昔のレシピからできるだけ変えずに、同じもの提供するようにしています。特に魔法の粉の味付けは門外不出で守り続けています。

--YouTubeなどで、海外の方が都こんぶを食べる動画が沢山アップされていますが、海外展開の予定は?

中の人:弊社からは国内にだけ販売しているので、日本のものを海外旅行に持って行きたい、海外で日本のものを食べたいという流れから広まっているのだと思います。現在、国内生産に手がいっぱいのため、海外展開は考えていないのですが、海外需要が一定量あるのは理解しています。将来的には世界中の人が都こんぶを食べて貰えたら嬉しいです。

◇ ◇

SNSでは「あの粉の正体は?!」「私の舌に旨味を教えてくれた食べ物」「見てるだけでよだれが出る」などの反響が寄せられた。昔から変わらないイメージだが、6月生産分より内部包装がリニューアルされた。新しい技術により、より鮮度と美味しさが保たれた状態で購入できるそうだ。ロングセラー商品だが、食の健康意識が高まる現在にうってつけのおやつではないだろうか。

※画像は公式Xより引用

(よろず~ニュース特約・米田ゆきほ)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サブカル系最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス