8割超が手放す覚悟 更地化するかそのままか…実家の処分の決め手を調査

 株式会社AlbaLinkはこのほど、全国の男女500人を対象に「実家を手放す決め手に関する意識調査」を実施、結果を公表した。

 将来実家を手放す可能性があるかを聞いたところ、83.8%が「ある」と回答。「実家や親元を離れて生活する人が多い」「実家を継ぐべきという価値観が薄れている」などが理由として挙がった。また、空き家問題が深刻化してメディアなどでも取り上げられているため、「空き家を保有するリスク」を認識している人が増えていることも理由のひとつとなっている。

 「実家を手放す決め手は何か?」を聞いたところ、最も多かった回答は「住む人がいない(30.6%)」で、「維持費が負担になる(27.8%)」「遠方に住んでいる(18.2%)」「築年数が古すぎる(7.0%)」と続いた。「維持管理の難しさ」と「経済的負担」の二つが主な決め手となっている。

 実家を手放した後の活用法では、「更地にして売却(30.2%)」が最多。「現状のまま売却(19.0%)」「リフォームして売却(15.2%)」「なんでもいいから売却(14.6%)」「とりあえずは放置(9.8%)」と続いた。実家を手放す方法としては売却のほかに、寄付や国庫帰属などもあるが、基本的には売却したいという人が多数だった。

 実家を手放す際の不安では、「手続きが難しそう(26.6%)」という声が最も多く、「寂しい気持ちになる(14.6%)」「処分コストが高くなる(14.4%)」「帰る場所がなくなる(14.0%)」が続いた。手続きの難しさのほか、寂しさなどの精神的ハードルもあり、経済的合理性と精神面、重視するポイントの違う兄弟姉妹がいる場合は、トラブルも心配される。

(よろず~調査班【ライフ】)

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