俳優・オダギリジョー（49）が、特撮作品「仮面ライダークウガ」放送25周年を記念した展覧会「超クウガ展」のナビゲーターに就任し音声ガイドを担当することが19日、発表された。主演・五代雄介／仮面ライダークウガ役を演じたオダギリの参戦に、ファンは「遂に帰ってきた」「遅いぞ五代」「激アツすぎる！」と歓喜している。

　2000年1月30日に放送を開始した「仮面ライダークウガ」。平成仮面ライダーの記念すべき第1作として日本のドラマ史にその名を刻んだ“伝説的作品”で、いまだ多くのファンを魅了し続けている。今年、放送開始25周年を迎え、作品に再びどう向き合うかをオダギリ本人、展覧会スーパーバイザーの高寺成紀氏を交えて何度も話し合いを重ね、「展覧会ナビゲーター」の就任が決定した。

　オダギリは音声ガイドを使用した各コーナーの解説を中心に、25年経過した今の「クウガ」への思いを語る。解説部分のシナリオは、本編のメインライターを務めた荒川稔久氏が新規で書き下ろし。音声ガイドは来場者全員が利用することができ、自身のスマホやタブレットを使用して、試聴するシステム。詳細は後日、展覧会公式サイトで公開予定だ。

　同展覧会は東京会場（6月14日～7月6日、東京ドームシティ Gallery AaMo）を皮切りに、福岡・名古屋・大阪を巡回。26年にはアジア圏での開催も予定されている。東京会場のチケットは19日から一般発売中。詳細は公式サイトまで。

（よろず～ニュース編集部）