宝塚歌劇団 初舞台の39人中3人がラインダンスをケガで休演 口上は全員が出演

 宝塚歌劇団は19日に初日を迎えた「阿修羅城の瞳/エスペラント!」で初舞台を踏む第111期生39人うち、湖響ゆう姫、遥花なな、夏渚稀の3人が、けがのため「エスペラント!」のラインダンスを部分休演すると発表した。復帰時期は未定。なお「阿修羅城の瞳」の初舞台生口上と、「エスペラント!」グランド・パレードには出演する。

 初舞台公演では、口上とラインダンスを披露。ラインダンスは出演者全員が一列になり脚を揃え、様々な振付で魅せ、ショーでも盛り上がる場面となっている。特に初舞台のラインダンスはフォーメーションも凝っており、お披露目も兼ねていることから初々しく、通常より長い尺となっている。

 公演は6月1日まで。

(よろず~ニュース編集部)

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