立民・野田代表「初めて新聞で取り上げていただいたのは夕刊フジ」休刊惜しむ「特別な感慨がある」

 立憲民主党の野田佳彦代表(67)が31日、国会内での定例会見で、同日の発行をもって休刊したタブロイド判夕刊紙「夕刊フジ」(産経新聞社)について「初めて新聞で取り上げていただいたのは夕刊フジ。休刊は残念だなという特別な感慨がある」と述べた。

 野田氏は、松下幸之助氏が設立した政治塾「松下政経塾」の塾生時代、紙面で取り上げてもらったといい「私の活動を紹介してくれ、大きく書いてくれた。その後、感謝の気持ちを込めてずっと購読してまいりました」と、議員会館で同紙を宅配で定期購読していたことを明かした。

 「私は活字世代。本当にあらゆる種類の活字に接して、自分を高めたり、あるいは楽しんできた。活字文化がだんだん無くなってくることの寂しさを感じますね。ひとつひとつの特長があるところが無くなってくるのは本当に残念」と、休刊を惜しんだ。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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