「アニメオタク」に対する世間の評価に変化の兆し! 若年層は動画サブスクなどでより「肯定的」に

 今や海外でも通じる日本の「オタク」文化。特に動画サブスクサイトなどで配信されることで、「アニメオタク」という存在は一般的になってきているだろう。そこで20歳~65歳の男女2415人に対して、「アニメオタク」に対するイメージ調査を行った。

 まず「自分のことを『アニメオタク』と思いますか」という質問をしたところ、16.4%の人が「はい」と回答。年代別に見ると、「はい」と回答した年代は20代が最も高く、年代を重ねるごとに割合が低くなる傾向になることが分かった。

 次に「アニメオタクに対してどのような印象を持つか」と投げかけたところ、最も多い回答は「どちらともいえない」で44.5%と約半数。時点で「どちらかといえば肯定的」が23.4%となった。年代別に見ると、若い世代の方が肯定的に捉えている人が多く、年代が高くなるにつれて否定的な回答が増えた。

 最後に「アニメオタクに対する社会の認識はどのように変化しているか」という調査を実施。すると「特に変化はないと思う」が45.9%、「以前に比べて肯定的な評価が増えている」が45.1%となりほぼ二極化した。世代により認識は異なるものの、近年は若い世代を中心に「オタク文化」への理解が深まることで、以前よりも肯定的な印象になっている変化が見られた。

(よろず~ニュース調査班)

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