しんげん社が運営する主婦向け情報メディア「SHUFUFU」はこのほど、LINEを利用している女性200人に対して「LINEの交換」に関するアンケートを実施し、その結果を公開した。

　「LINEを教えたくない人」では半数（50.0%）が「初対面の人」を挙げた。「どんな人間なのか分からないから」（30代）、「それっきりかもしれない人だから」（40代）など、LINEを“プライベートな領域”と考えている人が多かった。

　次いで「利用する店の人」（34.0%）がランクイン。「広告しか来なさそう」（30代）、「あくまで店員さんと客という関係であり、個人的な友人関係にはなりたくないため」（30代）など、一定の距離感を保ちたいという声が多かった。

　3位は「仕事関係の人」（30.0%）、4位は「特にいない」（25.0%）だった。

　教えたくない人にLINE交換を求められた際の対応では「理由をつけて断る」（39.0%）が最多。ただ、次いで多かったのは「相手によっては交換する」（32.0%）だった。

　また、教えたくなかったが交換した人に対して、35.0%が「すぐに返信しない」、24.0%が「一言だけしか返さない」という対応を取った経験があると回答した。

（よろず～ニュース調査班）