テレワーク経験者の約60%が「効率的」と回答 コロナ以後で出社回数が減る会社も

 多くの人がいろいろな意味で苦しめられコロナ禍の中で、数少ない功罪とも言える「リモートワーク」の促進。ただ新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い、変化が訪れた人も少なくないだろう。その現状について株式会社NEXERとスマートディール社が「現在会社に勤めている」と回答した全国の男女500人に調査を行った。

 「現在テレワークをしているか」という質問に対して、16.4%の人が「している」、6.8%の人が「前まではテレワークがあった」と約1/4の社会人がテレワークを経験。その中で5類感染症移行により「変化があった」と半数以上(58.6%)が回答した。

 移行前後で主に変わった内容として「テレワークから会社出勤が多くなった」(30代)と元の様式に戻る会社もあれば、「事務職の多くがテレワークを選べるようになり、不必要な出社回数が減りました」(40代)とフレキシブルに対応する会社もあるようだ。

 また実際にテレワークを経験した人たちの実感として、半数以上(61.2%)が「テレワークの導入で業務が効率化した」と回答。「あまり変わらない」という人も35.3%いることから、テレワークの導入で業務の効率が悪くなることはあまりないことがわかった。

(よろず~ニュース調査班)

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