お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が２３日に自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏についてコメントした。

　動画は「高松宮記念」の予想で、粗品は冒頭に「どうも、生涯収支マイナス３億円君です」とあいさつした。動画のエンディング部分で「おれ、なんかトレンド入ってる。平日に」と“異変”に気づいたと告白。「よう見たらぼくじゃなくてですね、『生涯収支マイナス７億円君』ってトレンドに入ってて、お兄ちゃん…かなぁ」とポツリとこぼした。

　粗品は、ギャンブルでの負けが込んで「生涯収支マイナス３億円君」の異名を持っている。水原氏が違法賭博騒動から解雇になったことが浮上した際に、大谷の口座から振り込んだとされる借金総額が約７億円だったことから、ネット上で粗品をもじった「生涯収支マイナス７億円君」が話題となり、トレンドワードとなっていた。

　水原氏がインスタグラムで粗品をフォローしていたことも発覚し、粗品は３月２１日のＸで「お兄ちゃん？」とツッコミ気味にコメントしていた。２３日の動画の最後には「ぼくはぼくのペースで借金していきたいと思います」とコメント。“自力”でのマイペース借金を続けることを明言した。

（よろず～ニュース編集部）