維新から参院選出馬76歳中条きよし 老害という言葉をなくしたい「ムカつきました」

 歌手で俳優の中条きよし(76)が28日、都内で会見を開き、夏の参院選で日本維新の会から比例代表で出馬することを表明した。自身の大ヒット曲「うそ」や、三味線屋の勇次が当たり役となった人気時代劇「新・必殺仕事人」にひっかけた「うそのない政治」「国民の恨み晴らします」をキャッチフレーズを掲げ政界に挑戦。「中条きよしという名前で立候補します。うそのない政治は当たり前」と宣言した。

 フジテレビで放送されていた「バイキングMORE」では、ご意見番としても出演していた。親交がある日本維新の会の馬場伸幸共同代表(57)から「声の届く場所に出て、叫んだらどうですか。胸に響くんじゃないですか」とオファーがあったという。

 中条は政府が「人生100年時代」とうたいながら、高齢者に対する施策が不十分だと主張。「お年寄りは早く死ねよと言われている気がする。優雅とまでは言わないが、ゆっくり幸せな生活ができるようにと一生懸命頑張って、税金も払ってきたつもりですけど何も変わらない。いまの政府が実行してくれたことがあるのか。日本ってこれでいいのかな」と訴えた。

 「老害」と言う言葉にも憤りを見せた。「テレビなんかでよく、年寄りのことを老害って言う方がいました。それを聞いてまして、正直ムカつきました。年寄りの力や経験、もう1回見せられないのかな」と語気を強める。老害という言葉を「無くしたいねぇ~」と話す中条は「大人のパワーを見せられることができる世の中にしたい」と強調した。

 馬場氏は「高齢者の皆さん方のお手本、リーダーとなって、元気で夢や希望を持って暮らしていくお手本になって、同世代の憧れの存在でいてほしい」と期待する。中条は「まったく後ろ盾はない。やらせてやろう、吠えさせてやろうとおっしゃるんでしたら自信はあります。高齢者の皆さんのために、国のために、命かけられると思います」と同年代を意識し見えを切った。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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