堤聖也 王座剥奪は「盗まれた、が正しいかな」増田戦は「防衛戦」 増田陸は堤のベルト持参に「そんなことしなくても」
「U-NEXT BOXING7」(11月29日、両国国技館)の会見が14日、都内で開かれ、ボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチとして、王者の増田陸と同1位の堤聖也が対戦することが発表された。
王者の増田としては、3年3ヶ月前に敗れた堤との再戦。堤としては、昨年12月にノニト・ドネアに勝利したにもかかわらず、休養王者を経て、最終的には剥奪されたベルトを取り戻す重要な一戦となる。会見中には、挑戦者の方の堤が、WBA世界バンタム級のベルトを取り出しチャンピオンとして挨拶する一幕もあった。
増田は堤の発言に「そんなことしなくてもいいのにな、と思いましたけど」と静かに反応。ただ、試合が盛り上がるならと受け流した。
堤は増田自身や、プロモーターサイドの事情には理解を示しつつ、あくまで自分が正規王者であると主張。ベルトを持参したことには「必要なものなので」。この試合は「僕の防衛戦」。王座を剥奪されたことには「盗まれた、が正しいかな」と淡々と、しかし強い言葉でプライドを示した。
大会はU-NEXTで独占ライブ配信される。
