堤聖也 目の負傷は「角膜に傷」手術からの回復順調アピール、医師が「ひいてたっす」
ボクシングWBA世界バンタム級王者の堤聖也が17日、ひがしんアリーナでの「すみだボクシング祭」で行われた“盟友”比嘉大吾とのトークショーに出席し、自身が休養王者となることになった目の負傷について説明した。
もともと目に痛みを覚えていたといい、「角膜に傷が入っていた」という状況だったという。その中で手術を受ける機会をうかがっていたところ2024年には井上拓真に挑戦する世界戦が決まり、2025年には比嘉との防衛戦も入ったため、先延ばしになっていたと説明した。
「先生ひいてたっすね」と、主治医が驚くほどの回復ぶりを見せているとアピールし、「ご心配なくで」とファンに呼びかけた。隣で聞いていた比嘉も「休養王者なんで、もうちょっと休んでいてください」とちゃちゃを入れていた。