井上尚弥 カルデナスは「気が抜けない」相手 アフマダリエフ、ニック・ボール、そして中谷潤人 3試合プランも「負けたら終わり」

 ボクシング・世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が5日、横浜市内で、自身が5月4日にアメリカ・ラスベガスでラモン・カルデナス(米国)と行う、同王座の防衛戦の記者会見に出席した。

 当初、アラン・ピカソが対戦相手だったが、交渉過程で今回のカルデナスに変更となった。映像を見ての印象は「気が抜けない」というもので、ここから先に楽な試合はないことを再認識した様子だった。

 今回のラスベガスでの試合をクリアした後も、注目のカードが連続する。まずムロジョン・アフマダリエフ、フェザー級でのニック・ボール、そして先日に公開で対戦を宣言した中谷潤人。ただ、そうした青写真も「(途中で)負けたら終わりですからね。その計画は」と気を引き締めていた。

 この試合は「PRIME VIDEO BOXING 12 Inoue Naoya in Las Vegas」として、日本時間の5月5日に配信される。

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