「なめられてるのかな」宮田P【K-1】レオナの“反乱”に見解 「何がやりたいんだ」も“干す”のではなく「引っ張り出そうと」
「K-1 WORLD MAX 2025」(9日、国立代々木競技場第二体育館)
元スーパー・フェザー級王者のレオナ・ペタスが、大会の合間にリングに立ち、マイクで宮田充プロデューサーに反旗を翻す発言をした。
これを受けて、宮田Pも大会総括でレオナに言及。もともとレオナがマイクで発言したいという希望を持っていることは知っていたというが、実際に話をする予定はなかったとした。
その上で、「何がやりたいんだコノヤローというのはあります」「ここから始まるものは何もない」など強い不快感を示した。2024年12月の大会で、K-1出身の平本蓮らがRIZIN参戦をK-1の選手に呼びかけ、朝久泰央が応じたことに続いての事案に「なめられてるのかな」とのぼやきもあった。
しかし、契約が残っているというレオナに対して、試合をさせずに“干す”ことはせず「引っ張り出そうと思っています」と、マッチメイクをする意向を示した。