岡崎慎司【引退会見】次の目標は「日本代表監督」 まずはドイツ6部バサラマインツで監督就任へ
サッカーのFW岡崎慎司が17日、引退会見を開いた。次の目標として監督業をあげ、イングランドで「UEFA B」というカテゴリーの研修を受け始めていると明かした。また、自身が設立にも関わっているドイツ6部の「バサラマインツ」で監督に就任することも報告した。
引退するにあたって「戦いの場がほしい」と考えたという岡崎は、「だったら監督かな」と、選手と同等に厳しい競争にさらされる環境=監督と見定めた。
また、日本代表監督について問われると「自分の挑戦の目標はそこ」と返答。選手として達成できなかったW杯の優勝を目指すとした。それと並行して、「ヨーロッパでも戦えるスタッフであったり、メディアであったり、戦える人たちがもっと必要だと思っているので、そういった人たちのきっかけになるようなことも自分もやっていきたい」とした。