「ひゅうが」じゃなくて「ひなた」だよ!初紅白までまだ間に合う「日向坂46講座」

今年ブレイクしたアイドルグループ「日向坂46」。3月のデビュー曲は記録的な売上枚数となり、紅白初出場まで決定した。まだまだ知らない人たちのために日向坂の魅力をまとめてみた(敬称略)。

公開日:2019.12.26

【渡邉美穂(わたなべ・みほ)2期】00年2月24日、埼玉県出身 A型 愛称:みほ、べみほ、ミホワタナベ
 小中高10年間バスケ部で高校時代はキャプテンを務めるほどの熱血少女。美玲と同じくパン好きだが、こちらは食パン派。カバンの中身チェック企画では「パンになりたい」「私の名前は渡邉パン美穂」など紙片に書き殴った謎のポエムが発見され、スタジオを震撼させた。バスケ未経験者の春日と1on1対決に負けて号泣し、以後“春日のビジネスライバル”としてイジりイジられの関係になった。ジョイマンなどのモノマネには定評がある。

【高本彩花(たかもと・あやか)1期】98年11月2日、神奈川県出身 B型 愛称:あやちぇり、たけちゃん、おたけ JJ専属モデル
 名字は「たかもと」だが、なぜか「たけもと」「てけもと」などと呼ばれたいと発言したため、オードリーからは「おたけ」と呼ばれるようになった。お菓子作りが趣味なことから、基本「さん付け」で呼ぶ小籔にさえ「おたケーキ」と呼ばれる。「おたけ」が定着し過ぎたため、春日にフルネームを忘れられ「高本ヒロミ」と呼ばれて激怒した。小坂とともに若林の初代ご贔屓メンバー。

(左から)佐々木美玲、高本彩花、佐々木久美

ラップに般若心経に謎のモノマネまで

(左から)佐々木久美、富田鈴花、丹生明里

【佐々木久美(ささき・くみ)1期】96年1月22日、千葉県出身 O型 愛称:くみ、きくちゃん、ささく Ray専属モデル
 ひらがな時代からキャプテンを務めるが、強いこだわりがあるようで「リーダー」と呼ばれると必ず訂正する。大の巨人ファンで、初対面のオードリーに自己アピールする際に「矢野謙次の応援歌」を大声で熱唱した。上から2番目の年長者だが、楽屋では率先して変な遊びやモノマネ(シェフのふわとろオムレツなど)を披露して暴れまわっている。

【富田鈴花(とみた・すずか)2期】01年1月18日、神奈川県出身 A型 愛称:パリピちゃん すず のぶこ
 ラップが得意な自称パリピキャラだったが、無理してる感を見抜かれ、「ホントは真面目」とイジられる。バラエティーでは前へ前への精神が強く、初共演の小籔の前で本人のモノマネを披露したほど。流れ星ちゅうえいのギャグ3連発でオーディションを突破したが、途中のダンス審査でろくに踊れていなかった場面を渡邉美穂に見られており、「不正合格」とツッコまれた。
 若林の贔屓メンバー決定戦ではグイグイ前へ出まくったが空回りして「あいつは失格」と言われた(実際はホメ言葉)。

【丹生明里(にぶ・あかり)2期】01年2月15日、埼玉県 AB型 156cm 愛称:ぶーぶ、にぶちゃん
 「弱いけど剣道三段」。オードリーへの自己PRではなぜか「般若心経を唱えながら」竹刀の素振りを行ってスタジオを困惑させた。「日向坂のピュア代表」の呼び名は賛辞の反面、かなりの天然であることも表している。春日のお気に入りだが「にぶちゃん♪」という呼びかけが「生々しい」「バラエティーになりきってない」と周囲からは不評で、丹生本人も困惑している。

オードリー若林も一目置く大喜利での爆発力

(左から)上村ひなの、河田陽菜

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