元々は欅坂46内のアンダーグループ「けやき坂46（通称ひらがなけやき）」下積みの苦労も

15年11月　長濱ねるが特例で欅坂46に加入した際に下部組織（アンダーグループ）として発足。１人で活動開始
16年５月　オーディションで合格した１期生11人が加入し12人に。以後、楽曲は欅坂46のシングルのカップリング曲という形で発表
17年８月　２期生９人が加入し21人体制。翌９月には長濱が兼任解除で欅坂専任になったため20人体制に
18年１月　武道館公演（翌日からの欅坂２日間公演中止の振り替えも含め３日間公演）
　　４月　初冠番組「ひらがな推し」（テレ東、ＭＣはオードリー）開始。「KEYABINGO４」（日テレ、ＭＣはサンドウィッチマン）開始。
　　６月　けやき坂としてのデビューアルバム「走り出す瞬間」発売
　　12月　３期生１人加入。21人体制に
　　

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けやき坂４６が「日向坂４６」に電撃改名！“ひらがなけやき”は新たなステージへ

　１期生は16年５月から「けやき坂（＝ひらがなけやき）」として活動を始めたものの、欅坂の冠番組「欅って書けない？」にはたまに呼ばれる程度で、完全に２軍扱いだった。握手会の列もガラガラで、メンバー自ら必死に呼び込みをかけるほど閑散としていた。そこから地道に頑張ってファンを増やしていった結果、ひらがな単独の番組やアルバム発売につながった。

今年２月に「日向坂46」に改名　デビューシングルいきなり記録的売り上げ

19年２月　「日向坂」46への改名発表。翌３月にはデビューカウントダウンライブ（１部「けやき坂」ラスト、２部「日向坂」として初）
　　３月　デビュー曲「キュン」発売。初週売上約47.6万枚は、欅坂の持つ「女性アーティスト１stシングル初週」記録を破り歴代１位
　　４月　冠番組「ひらがな推し」が「日向坂で会いましょう」にリニューアル。「HINABINGO!」（日テレ、ＭＣ小籔千豊）スタート　　　　
　　７月　２枚目シングル「ドレミソラシド」発売。翌８月に１期生柿崎芽実が卒業し20人体制
　　10月　３枚目シングル「こんなに好きになっちゃっていいの？」発売
　　12月　ＮＨＫ紅白歌合戦に初出場へ

モデルもバラエティーも！千差万別のメンバー横顔

【齊藤京子(さいとう・きょうこ)１期】97年９月５日、東京都出身　A型　愛称：きょんこ　arレギュラーモデル
　中森明菜ばりの低音ボイスが魅力の歌姫。ラーメン大好きをアピールするがイチ推しは「日高屋のチゲ味噌ラーメン」などほとんどがチェーン店。カップラーメンすらまともに作れない、カレー調理中に寿司の酢飯を鍋にブチ込むなど常軌を逸したレベルの料理下手でスタジオをどん引きさせ、途中から静止画になったほど。
　特技は桐谷美玲に憧れて始めたバビ語（言葉の間に「ばびぶべぼ」を入れるもので、例：「ありがとう」→「あばりびがばとぼうぶ」）。

【小坂菜緒(こさか・なお)２期】02年９月７日、大阪府出身　O型　愛称：なお、こさかな　Seventeen専属モデル
　デビューシングルから３作連続でセンターを務める。「番組ＭＣは誰がいいか」というアンケートに唯一「オードリー」と答えたため、冠番組「ひらがな推し」当初から若林のご贔屓メンバーになった。あだち充作品のファンで「タッチ」などを読むうちに野球に興味を持ったとブログに書いたとたん「目指せ始球式」なる企画が始まった。投球練習では中学のバレー部で鍛えた賜物か、意外な球速とコントロールを見せた。