痛ましい事件が論争に発展!「死にたいなら1人で死ね」は言っちゃダメ?

川崎市の路上で、刃物を持った男が児童らを襲うという痛ましい殺傷事件が発生。その中で「死にたいなら1人で死んでくれ」というコメントに対し、反論意見もあり、大きな反響を呼んでいます。

公開日:2019.6.3

土屋太鳳「どの時もどの場所も安全でありますよう」通学の思い出に祈りと感謝

 女優の土屋太鳳が29日、インスタグラムを更新

土屋太鳳「どの時もどの場所も安全でありますよう」通学の思い出に祈りと感謝

 「心配なことが起きた時や、危険な場所では保護者の方々や地域の方々が忙しい朝や夕方に、駆けつけてくださったり、一緒に登下校してくださったり、道に立ってくださって、学校に関係なく、笑顔で挨拶してくださったり守られてきたんだなと実感する思い出がたくさんあります」

土屋太鳳「どの時もどの場所も安全でありますよう」通学の思い出に祈りと感謝

 「どの時も、どの場所もどうか安全でありますよう」

土屋太鳳「どの時もどの場所も安全でありますよう」通学の思い出に祈りと感謝

「死ぬなら一人で死ね」に反響

志らく「何故悪魔の立場になって考えないといけない?」 「1人で死んで」発言真意を説明

 落語家の立川志らくが29日、ツイッターを更新し、コメンテーターを務める番組で、川崎市で小学生が被害に遭った殺傷事件の犯人に「死にたいなら1人で死んでくれ」とコメントしたことの真意を説明した。

志らく「何故悪魔の立場になって考えないといけない?」 「1人で死んで」発言真意を説明

 志らくの「死にたいなら-」コメントは、28日に放送されたTBS系「ひるおび!」で発せられたもの。弱い立場の小学生を狙ったと思われる事件に「死にたいなら1人で死んでくれよ。なんで子供の弱いところに飛び込んでくるんだと…」とやりきれない思いを吐露していた。

志らく「何故悪魔の立場になって考えないといけない?」 「1人で死んで」発言真意を説明

 だがこのコメントに象徴される「死にたいなら1人で死んで」に、有識者が次の凶行を生まないためにもこのような言葉を流布しないでほしい、そういう人にこそ社会が手を差し伸べるべきといった記事も配信され、ネットでは論争が巻き起こっていた。

志らく「何故悪魔の立場になって考えないといけない?」 「1人で死んで」発言真意を説明

 「子供の命を奪った悪魔に対し、子供を巻き込むな!ひとりで死んでくれ!の言葉は普通の人間の感情だ」

志らく「何故悪魔の立場になって考えないといけない?」 「1人で死んで」発言真意を説明

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