痛ましい事件が論争に発展!「死にたいなら1人で死ね」は言っちゃダメ?

川崎市の路上で、刃物を持った男が児童らを襲うという痛ましい殺傷事件が発生。その中で「死にたいなら1人で死んでくれ」というコメントに対し、反論意見もあり、大きな反響を呼んでいます。

公開日:2019.6.3

 「この言葉が次の悪魔を産むから言うな?被害者の前で言えるのか。何故悪魔の立場になって考えないといけないんだ?」

志らく「何故悪魔の立場になって考えないといけない?」 「1人で死んで」発言真意を説明
橋下氏 川崎事件でコメンテーターは「被害者への想い弱過ぎ」 容疑者に関する意見に

 前大阪市長の橋下徹弁護士が3日、ツイッター投稿で、川崎市で発生した小学生らが犠牲となり、容疑者が自殺した事件に関連して、テレビのコメンテーターは「被害者への想いが弱過ぎる」と指摘した。

橋下氏 川崎事件でコメンテーターは「被害者への想い弱過ぎ」 容疑者に関する意見に

 「何の罪もない子供の命を奪い身勝手に自殺した川崎殺傷事件の犯人に、生きるための支援が必要だったと主張する者が多い」

橋下氏 川崎事件でコメンテーターは「被害者への想い弱過ぎ」 容疑者に関する意見に

 「死にたいと思っている人への支えが重要だというのは当たり前のことだ。しかし、それよりももっと重要なことは、何の罪もない子供の命が他者に奪われ、最愛の子供を一瞬にして失ってしまうという事態を日本社会は絶対に認めないという姿勢だ」

橋下氏 川崎事件でコメンテーターは「被害者への想い弱過ぎ」 容疑者に関する意見に

 「そのような社会の姿勢がなければ、亡くなった子供やご遺族はどうなる!」

橋下氏 川崎事件でコメンテーターは「被害者への想い弱過ぎ」 容疑者に関する意見に
ナジャ、尾木ママらの意見に「私はそこまでの器じゃない」“一人で死んで”論争に持論

 女装家のタレント、ナジャ・グランディーバが30日、TOKYO MX「バラいろダンディ」で、川崎の殺傷事件に対し「死ぬなら一人で」という論調に教育評論家の尾木直樹氏らが「孤立状態の人を絶望に追い込む」などと反論していることに「私はそこまでの器じゃない」と、自分の意見として語った。

ナジャ、尾木ママらの意見に「私はそこまでの器じゃない」“一人で死んで”論争に持論

 「私は(死ぬなら一人でと)そう思っちゃう。人を巻き込んで死ぬぐらいなら、一人で死んだらいいやんかと思っちゃう」

ナジャ、尾木ママらの意見に「私はそこまでの器じゃない」“一人で死んで”論争に持論

 「尾木ママとか、賢い人の(意見)、(自分は)そこまでの器ではないわ」

ナジャ、尾木ママらの意見に「私はそこまでの器じゃない」“一人で死んで”論争に持論

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