東方神起、新たなる伝説へ!日本デビューから解散危機、完全復活まで全部振り返る
韓国の人気デュオ・東方神起。数々の伝説を打ち立ててきた彼らですが、その道のりは決して平たんではありませんでした。日本デビューから解散危機、分裂、そして復活まで、その軌跡をデイリー紙面で振り返ります!
公開日:2018.6.12
日本デビュー決定でデイリースポーツ初登場
「東方神起」の名前がデイリースポーツ紙面初めて登場したのは2004年10月24日、日本進出を発表したニュースでした。
【2004年10月24日デイリースポーツ紙面より】
韓国人5人組ダンスコーラスグループ「東方神起(トウホウシンキ)」が日本デビューすることが23日、分かった。同国で大ヒット中のシングル「HUG」の英語版を11月25日にリリース、記念アルバムも同時発売する。この日は韓国・ソウル市のジャムシル五輪スタジアムで行われた環境保護コンサートに出演。韓国デビュー曲の「HUG」など3曲を熱唱。ステージ上で、リーダーのU―Know(18)が日本進出を発表した。
(中略)
日本進出を発表すると5万人の観客は大歓声で祝福。U―Knowは「今から楽しみ。オリコン1位を目指す」と宣言。発売日前後に来日を予定している。
【2004年11月24日デイリースポーツ紙面より】
DVD付きシングル「HUG」(25日発売)で日本デビューする韓国で大人気のイケメン5人組ダンス・コーラスグループ「東方神起(とうほうしんき)」が23日、成田空港に来日した。5人は30日の離日までに、東京から福岡まで列島を縦断して全国5都市でイベントを開催する。途中音楽フェスティバル出演のために一時帰国するのを含め、総距離6800キロを移動する大プロモーションツアーだ。
(中略)
成田空港では女子高生ら約200人がお出迎え。メンバーの名前やメッセージを書いたボードを振り、黄色い悲鳴を上げた。リーダーのユンホ(18)は「たくさんの方が来てくれてビックリ」と笑みを浮かべた。
【2005年4月23日デイリースポーツ紙面より】
韓国の人気ポップグループ「東方神起」(とうほうしんき)が22日、都内で開かれたライブイベント「J―WAVE MUSIC GARDEN」の中で、日本では初のミニライブを行った。
白いタキシード姿で登場した5人は800人の参加者を前に、27日発売の初の日本語シングル「Stay With Me Tonight」など3曲を熱唱。リーダーのユンホ(19)は「こんにちは!今日は短い間だけど楽しんで」と日本語で呼びかけ、大歓声を浴びた。
【2005年5月8日デイリースポーツ紙面より】
韓国のイケメン5人組コーラスグループ・東方神起が、シングル「Stay With Me Tonight」(4月27日発売)での本格日本デビューを記念し7日、都内で1200人のファンと名刺交換会を開いた。
「日本のファンの方と初対面なので、より近づきたい」(ジョンス)というメンバーの意向で、CD&DVDに同封されたチケットとメンバーの名刺を交換。今年1月に来日し、日本語をみっちり勉強。「素直な心で向き合って交流したいですね」と流ちょうな日本語でファンと話をしていた。