東方神起、新たなる伝説へ!日本デビューから解散危機、完全復活まで全部振り返る

韓国の人気デュオ・東方神起。数々の伝説を打ち立ててきた彼らですが、その道のりは決して平たんではありませんでした。日本デビューから解散危機、分裂、そして復活まで、その軌跡をデイリー紙面で振り返ります!

公開日:2018.6.12

2006年2月13日デイリースポーツ紙面

【2006年2月13日デイリースポーツ紙面より】
 韓国の人気男性5人組コーラスグループ、東方神起が12日、韓国・ソウルオリンピック公園第一体育館で初のコンサートを行った。公演には、メンバーに直接、バレンタインチョコレートを届けるため、日本から120人のファンが駆けつけ、その人気ぶりを示してみせた。
 アンコールを迎えた時だった。ステージ上に大量のチョコが詰まった巨大ボックスが登場。熱い思いを込めたメッセージボードもスクリーンに大写しされ、リーダーのユンホ(20)も、「韓国と日本のファンの方から2日先にいただいちゃいました」と感激の声を上げた。
(中略)
 メンバーもホワイトデーのお返しとばかりに、初来日ツアーの決定を発表。5月13日の札幌を皮切りに全国7カ所でライブを行う。3月6日には第4弾シングル「明日は来るから」も発売。ユンホは「最高より、最善を尽くします」と意気込んでいた。

2006年3月26日デイリースポーツ紙面

【2006年3月26日デイリースポーツ紙面より】
 韓国の5人組人気ユニット・東方神起が25日、日本では初めてとなるアーティスト・ブック「Tomorrow―000777days―」(税込み2800円)を発売し、都内で握手会を開催した。
 日本でのイベント開催はあるが、握手会は初めて。リーダーのユンホ(20)は「ファンの方がとても近いので緊張してます」と初々しい一面を見せた。5月13日の札幌を皮切りに初のツアーも開催。ユンホは「みなさんと楽しみたいので、日本語を勉強してます」とファンとの一体感を強調していた。

2006年6月29日デイリースポーツ紙面

【2006年6月29日デイリースポーツ紙面より】
 韓国の人気5人組グループ・東方神起(とうほうしんき)が28日、東京・青海の「Zepp Tokyo」で日本初ツアーの最終公演を行った。会場には、熱狂的なファン2700人が来場。華麗な踊りを交えながら新曲「Begin」など15曲を熱唱した。同グループはW杯で韓国代表チームの公式応援歌「東方の闘魂」を担当。現地では、韓国―フランス戦を観戦したが日本と同じく1次リーグで敗退。リーダーのユンホ(20)は「僕たちじゃなくみんなが応援している。次はいい結果を残してください」とエールを送った。

2006年8月20日デイリースポーツ紙面

【2006年8月20日デイリースポーツ紙面】
 「a―nation’06 powerd by ウイダーinゼリー神戸公演」
 念願だったメーンステージで、東方神起の魅力がはじけた。16日に発売された7thシングル「Sky」など4曲を披露。ヒップホップ系の曲では激しいダンスで、バラードではしっとりとしたボーカルで、大観衆をとりこにした。
 「先輩のみなさんが歌っている姿が、すごくかっこよかった。絶対あそこで歌いたいと思った」という。デビューからわずか4カ月で迎えた昨年のa―nationは、神戸での1ステージのみ。しかも、オープニングアクトとしてサブステージでわずか10分程度の出番しかなかった。1年で立派な“主役”に成長。神戸のメーンステージで堂々と歌い切った。

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2006年10月16日デイリースポーツ紙面

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