V6森田剛 撮影でタバコきつかった

 V6の森田剛(37)が11日、都内で初主演映画「ヒメアノ~ル」(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつを共演の濱田岳(27)、吉田恵輔監督(41)と行った。作品は人気同名コミックを実写映画化したもので、殺人鬼を演じた森田のリアルすぎる殺人シーンが話題を呼び、映画ファンの間で大注目となっている。

 今回の舞台あいさつでは、4月末に同作品がイタリアの映画祭で上映され、観客と一緒に同作を見た森田の希望もあり3人があいさつ前にサプライズ観劇した。森田は「こういう形でファンの皆さまと会える貴重な体験をさせていただいた。独特な雰囲気。向こうよりも日本の方が映画を集中して見ているような気がします」と振り返った。

 森田は狂気に満ちた殺人を繰り返すが、撮影でつらかったのは「居酒屋のシーンもタバコをいっぱい吸ってきつかったし、警察官との取っ組み合いも体力的にきつかった。腕がブランブランになってしまいました」と明かした。

 森田は「監督が撮影中に“オレは乗ってるぞ”と言っていたのが印象に残っています」とリアルな殺人シーンにのめり込んでいたと証言すると、それを裏付けるよう濱田が「監督はオレとムロ(ツヨシ)さんのブロックでは一切現場にこなかった。演出してもらっていません」と暴露。吉田監督が「そこは休憩場所。ON、OFFが大事なんだ」と言い返していた。

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