岡田准一 映画のためのウソを謝罪
V6の岡田准一(35)が4日、都内で主演映画「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」(3月12日公開)の完成披露試写会に登場し、エベレスト山岳ロケでの“危険なうそ”を謝罪した。
邦画史上初めてエヴェレスト高度5000メートル級でのロケを敢行し、昨年3月に10日間かけて撮影。高山病になったら即下山という状況で、定期的にドクターが血中酸素を測っていたという。
平地では100、高度では70が目安だといい、岡田は「弱っているところを見せられないと、ズルして呼吸をいっぱいしてから測ってました。『タフですね』とか言われながら」と告白。撮影を終えるためのプロフェッショナルな意識ゆえだが「謝罪させていただきます」と頭を下げた。