ブッシュ元大統領 自分の葬儀には「天使にラブ・ソングを2」の劇中歌を指定

 ジョージ・W・ブッシュ元米大統領(79)は、自身の葬儀で「オー・ハッピー・デイ」を流して欲しいという。同曲は映画「天使にラブ・ソングを2」(1994年)の劇中歌として知られている。

 娘のジェナ・ブッシュ・ヘイガーが、自身がホストを務める番組「トゥデイwithジェナ フレンズ」でゲストのサバンナ・ガスリーと「葬儀で流したい曲」について話題が上り、サバンナが「少し不謹慎かもしれないけど、自分の葬式で流してほしい曲について考えたことある?私はあるの!イーグルスの『テイク・イット・トゥ・ザ・リミット』。あの曲が大好きで、自分の葬式ソングなの」と明かすと、ジェナはこう返していた。「父は昔から葬式ソングを決めていて、以前は『センターフィールド』(ジョン・フォガティの野球をテーマにした応援歌)だった。『コーチ、僕を試合に出してくれ、準備はできてる』って。でも今は『オー・ハッピー・デイ』に変わったの。父の望みよ」

 1968年にエドウィン・ホーキンス・シンガーズがリリースした希望と信仰、共同体を称えるゴスペル曲の「オー・ハッピー・デイ」は、「天使にラブ・ソングを2」でウーピー・ゴールドバーグ演じるデロリス・ヴァン・カーティア(ラスベガスの歌手で修道女メアリー・クラレンスに扮した)が、学校の合唱団に観客の前で同曲を歌わせ、生徒のアマル(ライアン・トビー)がソロで観客を魅了する場面で広く知られている。

 ちなみに2024年にウーピーは、同映画の30周年を記念し、キャストの多くを自身の番組『ザ・ビュー』に集め、このシーンを再現していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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