数々の健康問題に悩まされている英大物歌手75歳 クリスマスの名曲は免停中に誕生「苛立った曲だけど」
クリス・レア(75)は近年、心筋梗塞や膵臓がんなど数々の健康問題に悩まされているが、曲作りをやめる予定はまだないそうだ。
また、クリスマスの名曲『ドライヴィング・ホーム・フォー・クリスマス』を作った時、実は免停中だったという。1986年に発表されたその曲が、実は「苛立ち」からきた曲であったと話すクリスだが、同時に「希望と安心」が得られるものだとしている。
デイリー・エクスプレス紙にクリスは「おかしいことに、僕はこの曲を書いた時、ちょうど免停を食らったところだった」「でも、当時気分が良くもあったから、人にはこの曲を聴くとその気分の良さが伝わってくると言われる」「この曲は、渋滞にはまって、とにかく家に帰って愛する人たちといさせて欲しいと願う、誰も共感できるストーリーを持っている」「だから苛立った曲だけど、同時に希望と安心感も感じられるんだ」と語った。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
