米国のカリスマ主婦84歳が骨折 NBA観戦中に選手が誤って足の上に着地「踏まれた瞬間に折れたと分かった」
米国のカリスマ主婦マーサ・スチュワート(84)が、NBA観戦中に足の指を骨折した経験から「もう二度とバスケットボールの試合にはオープントゥの靴を履いて行かない」と語った。マーサは今年、ニューヨーク・ニックスの試合をコートサイドで観戦していた際、ジェイレン・ブランソン選手が誤って足の上に着地したことで、親指を骨折してしまったという。
米人気番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したマーサは、「床席で観るときにオープントゥの靴なんて絶対に履いちゃダメ」と苦笑しながら忠告。事故が起きたのは試合終盤、残り5分ほどのタイミングだったと振り返った。
マーサは「踏まれた瞬間に折れたと分かった」と明かすが、試合はそのまま延長戦に突入。痛みに耐えながら最後まで席を立てず、治療もできないまま観戦を続けるしかなかったという。「痛かったけれど、途中で抜けるわけにもいかなかった」と語り、当時の状況を振り返った。
さらにマーサは、ブランソンの両親に会った際に「息子さんに足を折られました」と冗談交じりに伝えたことも明かした。ブランソン本人は気づいていなかったようで、両親は笑いながらその話を聞いていたという。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
