ニコール・キッドマンが20年目の破局?前夫トム・クルーズとは11年の結婚生活

 俳優のニコール・キッドマン(58)と歌手キース・アーバン(57)が、約20年にわたる結婚生活に終止符を打ったと報じられている。2006年に結婚した2人は、近年は仕事の都合で数カ月間離れて暮らすことが続いており、それが破局の一因とされている。

 英デイリー・メール紙の情報筋によれば、ニコールはこの別れに「突然の衝撃」を受けているという。関係者は「キースはニコールに会っていません。彼女が撮影に出ているか、彼がツアーに出ているかのどちらかです。2人の間には深い愛情があり、離婚はしないかもしれません。それでも、2人が共に生きている世界は、そこにはないのです」と語っている。

 夫妻は、サンデー・ローズ(17)とフェイス・マーガレット(14)という2人の娘をもうけている。ニコールはかつてトム・クルーズと1990年から2001年まで結婚を送り、その間に2人の子どもを養子に迎えていた。

 ニコールとキースが最後に公の場で一緒に姿を見せたのは、今年5月に開催されたアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワードで、レッドカーペット上で愛情あふれる様子が話題となった。また、6月にはナッシュビルでサッカーの試合を観戦する姿も目撃されている。

 現在、ニコールはロンドンを拠点に映画『プラクティカル・マジック』の続編を撮影中であり、キースは10月までアメリカとカナダで「ハイ・アンド・アライブ」ツアーを敢行している。関係者は「2人は離れている時も毎日連絡を取り合っていますが、昨年9月にニコールの母親が亡くなって以降、どれほど長く離れているかは驚くべきことです。まるで別々の道を歩んでしまったかのようです」と語っている。

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