若手人気女優、スタイリストに「もっと実用的な衣装を」と懇願 宝石が鎖骨に食い込む奇抜重量ドレス
ドラマ「ウェンズデー」で人気のジェナ・オルテガは、エミー賞授賞式で大胆なトップスを披露した後、スタイリストに「もっと実用的」な衣装をリクエストしたという。9月14日の授賞式で、映画「永遠に美しく…」にインスパイアされたジバンシィのジュエリーをちりばめたアンサンブルを着用し、会場を沸かせたジェナだが、その衣装の重さは「少なくとも20~30ポンド(約9~13キロ)はあった」そうだ。
スタイリストのエンリケ・メレンデスは、ジェス・ルセロの番組「プラスワン」で次のように語った。「あれは完全にクチュール作品だから、修正はできなかった」「ジェナからは『エンリケ、大好き。でも次はもっと実用的なものにして』って言われたよ。あの衣装は、かわいそうに彼女の鎖骨に食い込んでいたんだ」。
ジェナが14歳の頃からスタイリングを担当してきたエンリケによれば、ジェナは露出の多さを過度に心配していたわけではないという。「ジェナは『衣装がずれる心配はしていないけど、アカデミーには敬意を表したいの』って言っていた。僕のほうがずれを心配していたくらいで、しっかりテープも使って対策は万全だった。ただ、あれほど露出度の高い衣装を扱ったのは初めてだったね」。
