実力派俳優、キスシーン拒否で「すべてを失った」
俳優のニール・マクドノー(59)が、キスシーンを拒否したことで「すべてを失った」という。『イエローストーン』『デスパレートな妻たち』などで知られるニールは、キスシーンはやらないという自身の方針により、ハリウッドから干されたと新ポッドキャストの中で明かしているようだ。
2003年に妻ルーヴと結婚しているニールは、TMZが手に入れた『ナッシング・レフト・アンセッド』の動画の中でこう話している。「僕は常に契約書の中、他の女性とのキスシーンはやらないと記載していた。妻が嫌がっていたわけではない。僕が嫌だったんだ。それを理解してもらえず、ハリウッドから完全に干された。2年くらい仕事がなくて、誰もが想像できるようなもののすべてを失ったよ」「家や物だけでなく、自信やクールさ、自分らしさ、アイデンティティ、すべてだ」
しかし、新作映画『ザ・ラスト・ロデオ』では、妻に相手役を演じてもらうことにより、初のキスシーンが実現したそうだ。
