ワイルドなイケメン俳優 ヒゲを剃った自身の姿にショック マーベル映画で渋々スタイル変更も
俳優のペドロ・パスカル(50)は、きれいにヒゲを剃った自分の姿に「本当に愕然とした」と語っている。ヒゲが定番スタイルとなっているペドロだが、2020年の映画「ワンダーウーマン 1984」でマックスウェル・ロード役を演じるためにヒゲを剃ったことを、今でも後悔しているという。
ペドロは、LADbibleの動画企画「Agree to Disagree」に、25日公開の「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」で共演したヴァネッサ・カービーと出演。口ヒゲとあごヒゲのどちらがセクシーかという質問に対し、次のように答えている。「僕は無様なヒゲを生やしているけど、もし全部剃ったら…本当にひどい見た目になる。きれいに剃った自分の姿には強く反対する。『ワンダーウーマン 1984』での自分の姿には本当に愕然とした。映画自体は大好きだったけど、あの時の自分の見た目にはショックを受けた。だから、どうしても必要な場合を除いて、再びヒゲを剃るつもりはない。もし『ファンタスティック4』でヒゲを剃ってほしいと頼まれていたら、そうしていただろう。でも、映画の中での僕たちのルックは、みんなで作り上げたものなんだ」
ペドロは映画でもトレードマークの口ヒゲを維持することができたが、ヒゲのないリード・リチャーズに慣れていたコミックファンからは一部で反発もあった。
そんなペドロは最近、ヴァニティ・フェア誌に対して次のように語っている。「自分のキャスティングに対する不満は、これまで以上に感じている。『彼は年を取りすぎている』『彼は適任じゃない』『ヒゲを剃るべきだ』ってね」
