水ダウ、出川哲朗も「これはヒドい」と絶句の問題回が放送 「クオリティ」の低さ理由に衝撃処置

 出川哲朗
 ベン山形のインスタグラム@benyamagataより
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 23日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」では、「どこの地元にも名物おじさんいる説」を放送。ラストではこの説にドッキリを組み込んだ企画を放送するも、スタジオの出川哲朗が「水曜史上、なかなかの酷さ」と酷評する仕上がりとなった。

 この日は「どこの地元にも名物おじさんいる説」を放送。若手芸人らに、地元にいた珍おじさんらを振りかえってもらい、実際に地元へいき、そのおじさんを捜索するという企画だった。

 コンピューター宇宙のはっしーはっぴーは、神奈川県の地元で女子高生の格好をして自転車にのっている「モッくん」を捜索。最後に偶然「モッくん」と出会うという奇跡が起き、スタジオの野々村友紀子も「途中からこんなに欲するってなんやって。夢中になってみた」と感激していた。

 問題はその次の企画。ピン芸人のベン山形が19歳の時に見た天狗のお面をつけ、タンクトップに半ズボンの「天狗おじさん」の話をしたことから、その天狗オジサンを探しに行くことに。

 ここで番組はドッキリをしかけることに。実際に天狗おじさんが登場し、ベンをとある場所へ連れて行くが「諸々のクオリティがいまひとつ」だったとナレーションが入り「駆け足でお届け」と壮大なはずのドッキリがわずか18秒の超早回しで紹介されて終了してしまった。

 どうやらベンは「ホー」と鳴く天狗一家のところへつれていかれ、最後は巨大な“天狗様”に逢っていくことに。高下駄を履いた天狗様の大きさに驚くベンに、最後は天狗様の「ホー」と言う鳴き声で終了。検証結果は「本物を見たあとニセモノは見てられない」で締めくくられた。

 スタジオの出川は「これはヒドイ」「これは水曜史上、なかなかのヒドさ」とあ然。ケンドーコバヤシも酷すぎたがゆえに「もしかしたら伝説の回。アイディアをもんでもんで、もんだらなくなったみたいな…」とコメントし、ニューヨークも「早送り、すごくないですか?」「たっぷりロケしたはずですけどね」「だいぶお金かけてそうだけど…」と驚き。

 出川は「このVTRの終わり方、なかなかない。逆にすがすがしかった」と爆笑していた。

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