マジか、嵩…「あんぱん」高知地震で2日音信不通だった衝撃理由 のぶも激怒【ネタバレ】
24日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、地震の時の嵩(北村匠海)の衝撃の行動が明らかになり、のぶ(今田美桜)も激怒した。
この日の「あんぱん」では、高知で起こった大地震で2日たっても嵩の消息が分からず、高知新報の仲間も心底心配する。
電信電話の機能が復旧しておらず、東京ののぶも、家族や嵩の安否が確認出来ず仕事にも身が入らない。
お通夜のような高知新報「月刊くじら」の編集部だが、そこへフラリと入ってきたのが嵩。東海林、岩清水、琴子が目を見開き「みんな心配したんですよ」「連絡ば、せい」と仰天。音信不通だった理由について嵩は「すいません、あの…うちで寝てました」と信じられない言葉を発する。
多くの家が倒壊し、犠牲者も出ているにも関わらず、家で寝ていたという嵩に、琴子は思わず「うそやろ?」。岩清水は「ぼくは体が跳ねました」と言うと、嵩も「ぼくも飛び跳ねました。でもまた寝てしまって。目が覚めて家を出たらびっくりして。近所の人と瓦礫の片付けをして出勤できずすいません」と説明した。
これには東海林も「あほか!おんしゃあ、それでも新聞記者か!」と言うも、嵩の無事に胸をなで下ろす。
その後、電話で東京ののぶにも無事を報告。しかし、「寝ていた」ということを聞き、のぶは「こっちはこの1週間眠れやせん!」と激怒。「もうしらん。たっすいがーの嵩のくせに、どればぁ心配したと思っちゅう。一生寝よれ!」とブチ切れて電話を切ってしまう。
ネットも嵩の図太さに「もうほんと大地震で寝てた嵩が嵩すぎて」「嵩らしいなぁ、でも本当に無事で良かった」「おめー寝てたんかー!おめー!生きてて良かったー!」などの声が上がっていた。
