人気女優 パパラッチのせいで抜毛症になったと告白 元カレと激写され友人からからかわれ発症
俳優のオリヴィア・マン(44)が、パパラッチに写真を撮られたことをきっかけに抜毛症を発症したことを明かした。自分の毛を抜きたくなってしまうその精神疾患に長らく悩まされていたというオリヴィアだが、引き金となったのは当時交際していた俳優のクリス・パインとの写真を激写されたことにあったと明かしている。
俳優のダックス・シェパードのポッドキャスト番組「アームチェアー」でオリヴィアはこう話す。「衝動に駆られるの。『このまつげが抜けそう』って。そんなことないのにね」「それで抜くと、一瞬痛みが走るけど、満足感が得られて、そのあとすぐに後悔する」「彼と私のパパラッチ写真があったの。タブロイド紙に出たのはそれが初めてだった」
現在はコメディアンで俳優のジョン・ムレイニーと結婚し、3歳の息子もいるオリヴィアだが、その当時は自作自演だと友人たちから思われたことに大ショックを受けたそうで、「彼の家の外にパパラッチが待ち構えてた。彼は『スター・トレック』とかに出てたから。それで私の写真を撮られて『どうしよう』って思った。それが世に出たとき、友達から『クリス・パインと付き合ってるんだってね』って言われた」「そしたらみんなは『撮られるように自分でお膳立てしたんでしょ。真昼間からこんなバッグ持ってる人なんていない』ってね」「そこから抜毛症が始まった」と振り返っている。
