ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリーとの離婚手続き終結に「それほど大きな出来事だとは思わない」

 ブラッド・ピット(61)が、長年にわたるアンジェリーナ・ジョリー(49)との離婚手続きの終結について、初めて公の場で言及した。2005年に映画「Mr.&Mrs.スミス」の撮影で出会い、2014年に結婚した二人だが、2016年にアンジェリーナが離婚を申請し、その後、親権やフランスの「シャトー・ミラヴァル」ワイナリーを巡る資産分割などの激しい法的争いが続いていた。現在も一部の法的問題が継続している。

 GQのインタビューで、離婚の合意について質問されたブラッドは、「それほど大きな出来事だとは思わない。単に法的に実現しただけ」と答えた。

 2人の間には6人の子ども、マドックス(23)、パックス(21)、ザハラ(20)、シャイロ(19)、双子のノックスとヴィヴィアン(16)がいる。自身のプライベートが長年メディアに取り上げられてきたことについて「もう30年くらい報道されてるよ。僕の私生活の何らかのバージョンがね」とコメントした。

 現在、ロサンゼルスでジュエリーデザイナーのイネス・デ・ラモン(32)と交際中であるブラッドは、現在の生活については、「今の生活はかなり落ち着いている。友人や愛する人たち、家族、自分自身についての理解に囲まれていて、まあ、ハエがちょっと飛び回ってるくらいの感じかな」と語っている。

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