急逝した「ゴシップガール」出演女優 死因は糖尿病の合併症だった 肝臓移植手術の経験も
女優のミシェル・トラクテンバーグさんの死因が正式に発表された。「ゴシップガール」などで知られたミシェルは2月に39歳の若さで帰らぬ人となっていたが、今回死因が糖尿病の合併症だったことが明らかになった。
ピープルによると、ニューヨーク市の検死官事務所は、「毒物検査結果の見直しを経て、修正された決定」で、死因を「自然死」と判断したという。糖尿病は、すい臓が十分なインスリンを分泌できず血糖値が高くなりすぎる疾患だ。
ニューヨーク・ポスト紙の情報筋によると、ミシェルは最近肝臓移植手術を受けており、その死に不審な点はないとみられているという。
ミシェルさんは子役時代にテレビCMやニコロデオンのドラマ「ピートとピートの冒険」に出演して有名となった後、2000年には「バフィー ~恋する十字架~」でドーン・サマーズ役を、2008年から2012年にかけては、「ゴシップガール」でジョージーナ・スパークス役を演じた。
