ブルック・シールズ ブッシュ元大統領の寝室で赤面の思い出

 女優のブルック・シールズ(59)は、ジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領とその妻バーバラ・ブッシュ氏の寝室に入ってしまったことがあるそうだ。

 故ブッシュ夫妻の孫娘であるジェナ・ブッシュ・ヘイガー(43)の米トーク番組『トゥデイwithジェナ&フレンズ』で共同司会を務めたブルックが、恥ずかしい過去を振り返った。

 当時メイン州ケネバンクポートにあるブッシュ家に突然の招待を受けたというブルック、1980年代にブッシュ元米大統領とは「素敵な友情」を育んでいたそうで、こう明かす。「ボストンで映画を撮っていた時に、名無しの電話がかかってきて、『失礼ですが、お嬢さん。今この辺りにいらっしゃるそうですね。ケネバンクポートに来てください、そうしないと大変な目に遭いますよ』って」「もちろんそれはパパ・ブッシュだったわけ」

 15年ほどの前のことで、ブルックは娘のローワンとグリエを連れてブッシュ家に滞在、ある夜子供たちを寝かしつけた後、家の中に海水が侵入していることに気づいたという。「私はパニックになって『オーマイゴッド、誰かに言わないと。でも家に誰もいない!』って」

 結局ブッシュ夫妻の寝室のドアをノックし入ってみると、2人はリクライニングチェアに座り、TVディナーと共に『LAW ORDER:性犯罪特捜班』を見ていたそうだ。

 「私は、『家が水浸しになるかもって伝えたかった。でも何とか大丈夫そう』って彼らに話してね」と続けたブルック、一方のバーバラ氏は動じずにブルックを2人の間に座らせテレビを一緒に観るよう誘ったという。

 結局同番組の続きを一緒に見ることになったブルックは「自分の人生の中で特別な瞬間だった」と回想していた。

 そんなエピソードを聞いたジェナは、共に2018年に亡くなった祖父母との思い出を披露してくれたブルックに感謝の言葉を送っていた。

 今回ブルックは、ブッシュ元米大統領との絆についてこう話してもいた。「私には祖父がいなかったから、幼い頃から彼が男の子に関するアドバイスをしてくれた。『あの人は私も好きだ。この人はいまいち好かないね』って。私にとって必要で、他の誰とも持ったことのない、とても素敵な関係だった」

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