伝説的ロックバンド「ブラック・サバス」が20年ぶり再結成発表 オジー・オズボーン「生まれ故郷に戻るときがきた」
オジー・オズボーンがこの夏、ブラック・サバスと最後のパフォーマンスを行うことを発表した。故郷バーミンガムのヴィラ・パークで7月5日に開催されるチャリティイベントで、オジーとギーザー・バトラー、トニー・アイオミ、ビル・ワードらブラック・サバスの創設メンバーが、20年ぶりに再結成を果たす。
「バック・トゥ・ザ・ビギニング」では、オジーによる短いセットの後、バンドとしての「さよならライブ」が行われる。オジーはこう声明を発表している。「『バック・トゥ・ザ・ビギニング』に行く時が来た。生まれ故郷に戻るときが」「愛する人たちの助けを借りながら、それを成し遂げることができるなんて、なんて恵まれているんだろう。バーミンガムはメタルの真の故郷。バーミンガムよ、永遠に」
現在76歳のオジーは近年、脊髄の損傷やパーキンソン病などによりツアー活動を行っていない。
