キャサリン妃をジョークにしたお騒がせタレントに批判殺到、謝罪を求める声

 キム・カーダシアン(43)の英キャサリン妃(42)をジョークのネタにしたSNSへの投稿に批判が殺到している。

 キムが妃の衝撃的ながん公表前にインスタグラムに投稿したもので、車に乗りこむ自身の写真に「ケイトを探しに行く途中」とキャプションがつけられており、1月に腹部の手術を受けた妃の居場所と健康状態について陰謀論が高まるなかで投稿されたものだった。

 キャサリン妃のがん治療の発表を受けて、他のセレブリティやニュースや王室のコメンテーターたちも次々と謝罪を表明しており、ソーシャルメディア上でも多くのファンがキムに同投稿を削除し、謝罪するよう求めている。

 先日には、イギリスの母の日に英王室が発表した妃と子供たちが映った写真が編集されていたことが明らかとなっていたが、そのニュースに「夢中になっている」と投稿していた左翼新聞コラムニストのオーウェン・ジョーンズ(39)は、妃がビデオメッセージでがんの治療を公表した22日の夜、Xに「深刻な健康状態である可能性を考慮せずにこれを推測した者として、正直に言ってとても恥ずかしい。彼女に幸あれ」と綴っている。

 また米女優のブレイク・ライブリー(36)も、キャサリンの行方に関するギャグを後悔しているセレブのひとりであり、「誰も気にしていないと思うけど、このことを認めないといけない気がするの。『フォトショップの失敗』騒動で、くだらない投稿をしてしまった。ごめんなさい.みんなにいつも愛と幸福を送ります」と語っている。

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