メーガン妃がヘンリー王子と交際開始後、出演中だった人気ドラマ内容に英王室が口出し

 メーガン妃がヘンリー王子と交際を始めてから、出演の人気ドラマ『SUITS/スーツ』のストーリーに英王室が口出ししてきたことをクリエイターが明かしている。同ドラマのクリエイターでエクゼクティブプロデューサーを務めたアーロン・コーシュは、主演女優の実生活の恋人のことを知り、最初は「興奮した」ものの、その後ヘンリー王子の家族関係者が脚本の内容変更を求めてきたことから「苛立ち」を感じていたという。

 コーシュはハリウッド・リポーターに、こう話している。「皆と同様、ある程度興奮しましたよ。最初の反応は『王子と付き合っているんだ!』って感じでしたね」「人々がそれについて話しているのを耳にしましたし、ヘンリー王子が彼の本(回顧録『スペア』)にも書いていると思いますから言いますが、いくつかの部分で(王室が)口出しをしてきましたよ。ちなみに多くはありません。しかし私達がしたかった幾つかのことができませんでした。少し苛立ちを感じましたね」「覚えているのは、ある1つの台詞ですね。私の妻の家族は、言いにくいことを話し合う時に『poppycock(たわ言)』という言葉を使うんです」

 「なので、そのエピソードでは、マイクとレイチェル(メーガン妃のキャラクター)の間で何かあって、私達は私の義理の家族にちなんで、彼女に『私の家族ならpoppycockって言うわ』って言わせるつもりでした。しかし王室は彼女にその言葉を言って欲しくなかったんです」「彼らは彼女に『poppycock』という言葉を口にして欲しくなかった。人々が編集して彼女が『(男性器の意味もある)cock』と言っているようなものが出回るのを避けたかったんでしょう」「ですから私達は『poppycock』の代わりに『bullshit』を使いましたが、義理の家族に番組であれ(poppycock)を使うとすでに言っていたので、嫌でしたね」

 しかしコーシュは、変更の理由も理解していたとして「それ(編集される可能性)についてだと説明を受けたと思います。私だって誰かが彼女にそんなことをするのを望んでいませんでしたから、いくらかは同情していましたよ」と続けた。

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